人間科学でスト5。

情報学の人間科学を研究してる大学生が格ゲーをどうすれば強くなるかを色んな視点から考えていく。

第6考察 択3回目の逆転の法則

この考察は択を勝つ確率を上げる私なりの方法論を書きます。

気づいたのは第6回トパンガリーグでも大活躍のYHC-餅さんの対戦動画を見まくって見つけた共通点です。

ストリートファイター5ダルシム
投げ>前ステ>投げ
が接近択になっておりループ性があります。

餅さんのダルシムは投げ>前ステのあとすごく高確率で接近択を

投げ、投げ、打撃。
投げ、投げ、グラ潰し。
を選択肢します。

これが面白いくらい通ってるんですね。

なぜこんなことが起こるのかを私の憶測で話したいと思います。

ストリートファイター5では防御策はガードが基本です。

それは『コンボ一回のダメージ』と『投げ一回のダメージ』を比較すると『コンボ一回のダメージ』の方が大きいからです。
そのリスク管理が人独特の罠になっていると思います。

『投げを三回食らう』とコンボ一回のダメージよりも大きくダメージをもらってしまうと錯覚するため三回目に投げを警戒した行動を取ってしまい結果打撃をくらい酷いダメージをもらうということです。
なんの錯覚かというと『接近択はその瞬間瞬間のやりとり』なのに前の選択にイメージが引きづられている。のではないかと私は思っています。

立ち回りの択にもこの現象があると思います。
私はストリートファイター5ダルシム使っています。
ダルシムの長い足を出すのが一般的な牽制なのですが
『牽制が二回当たったあと飛んで来る奴が多い』
もうこれには理論もなく自分にもなんでかわかんないんですけど笑笑

『接近択を一回一回変える』という手法を取る人もいます。これも前の選択のイメージを活かした選択肢と取り方ですね。

タイトルでは法則などとかっこよく名前をつけましたが根拠のない戦法ですので参考程度に。