人間科学でスト5。

情報学の人間科学を研究してる大学生が格ゲーをどうすれば強くなるかを色んな視点から考えていく。

第21考察 画面の向こう側

この考察は人対策ノートの考察を合わせて読むと私の言いたいことがより伝わるかと思います。

皆さんは友達と格ゲーを自分の家もしくは友達の家でやったことがありますか?

その時に勝ったり負けたりしてワイワイしたと思います。

私はその状況の対戦にはかなりの自信があったということを長らく忘れていましたが最近有名プレイヤーサソリさんの配信をみて思い出した話を書きたいと思います。

なぜ自信があるのかというと人間観察が好きな私は友達が

『どんなやつか知ってるからです』

自分の気に入らないことはイライラする性格とか馬鹿みたいにゲームとは暴力という非日常を楽しむだーい!みたいな攻め攻めのやつとか。

そんな色んな性格をみてとても面白いし、理解しようと小さい頃からの好奇心がありました。

なので小さい頃、友達の家での対戦ゲームはめちゃクチャ強かったのです。

それを忘れて私なりの理詰めでゲームを攻略しようと少し大人になって対戦の根本を忘れてしまってたのかもしれません。

本当に最近、サソリさんの配信を始めてお邪魔したとき。

サソリさんはこんなその時は攻略をしていました。

サソリさん「ダルシム使いはこう考えているからここで前ステ」
サソリさん「ダルシムが連続で中足うってくるやつかある程度タイミング見計らってるやつかを見てそこで飛ぶ!」

サソリさんはリュウ使いでスト5のシーズン2になって弱体化されたリュウですが人強が光る強豪のリュウです。

その発言を見た時
『画面の相手をどんなやつか見透かそうとしている。』
と感じました。

サソリさんはきっと
『画面の向こうにいる人であることを軸に置いて攻略してるんだ』
と感動しました。

サソリさんに直接聞いたわけではないので、ただの私なりの大切な考え方を見つけるヒントになったというだけかもしれないですが。

液体さんもキャラ対策で
『そのキャラ使いをある集合と考えて習性のグループわけをし、どのグループの人かを見る』
みたいなことを言っていました。

『相手が場面場面でいま何をしたいか?何を考えているかを予測して対戦するのが対戦ゲームの根本』

ということ改めて実感したというだけの話でした。