人間科学でスト5。

情報学の人間科学を研究してる大学生が格ゲーをどうすれば強くなるかを色んな視点から考えていく。

コラム 最速で技こすってしまう本能

これは考察として載せるか迷った記事をこのブログの宣伝記事の一つとしてコラムという形で書きたいと思います。

なぜ載せなかったのかは直接的に上達に繋がるように思えなかったからです。

リスク管理で解決する話なんですが。

皆さんがタイトルのような場合に陥ってしまったときにあーこれがあのブログで書いてたことかと。
ストレスが少しでもなくなればと思います。

fxの勉強をしてるときに面白い話を聞きました。

人の本能で『プロスペクト理論』というものがあります。

その理論は
『人間は目の前にある利益は確実に手に入れようとする一方、借金や損失に対しては全て回避する可能性にかける傾向がある。』

一度、fxで損失しても
『まだ大丈夫いつか良くなる!きっとまた通貨の価値が戻る!』
ということを考えてしまいがちです。

一度目の失敗はまだ、ローリスクでそこで止めればいいのに。
二度目の失敗から痛点が鈍くなり、リスク管理が狂って現実も受け止めれず『まだいける!』となるそうです。
人生を滅ぼすまでの損失になるまでそれを続けてしまうそうです。

それが格ゲーにもあるのではないかという話です。

相手に
『フレームの有利を取られた。。』
『ダウンを取られた。。』
『飛びを落とされた。。』
そんな一度めの失敗を受け止め、ガードしてればいいのに。
『まだいける!と最速で技をこすってしまう。』
こうして二度目の取り返しのつかない失敗をします。

格ゲーは『人のもつ本能に抗った方が良い場面があります。』

皆さんがそういった本能に負けたときにこのブログを記事を思い出して。

「確かにそうかもしれねぇなフフッ」となりストレスが減ればいいなと思います。

宣伝用コラムでした。